千葉市稲毛区セミパーソナル加圧ジム
  トラストフィットネス

千葉県千葉市稲毛区小仲台8丁目19-1 エスポワール小仲台2F
稲毛駅東口から徒歩10分・バス停「創価学会前」から徒歩1分

営業時間
完全予約制 平日:10:00~20:00/土曜:9:00~16:00
 定休日  
日曜・祝日

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

 

今回は「ビタミンCと美容の関係」について

ビタミンCはコラーゲンを作る材料になります。

それ故に、”ビタミンC=美容に良い”と言われています。

 

では、ビタミンCを摂っていればキレイになるのか?

答えは、

「ビタミンCだけ摂取してもキレイにはなりません。」

 

コラーゲンはビタミンCとアミノ酸が合成して作られます。

アミノ酸はタンパク質の構成要素です。

 

つまりは、

「タンパク質を十分に摂取した上でビタミンCを摂ると美容に良い」

という事になります。

 

是非、参考にしてみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

こんにちは。

千葉市稲毛区にある

”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム"

”トラストフィットネス"

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は”タンパク質”について。

人が健康に生きていく上で必要な五つの栄養素

・タンパク質

・炭水化物(糖質+食物繊維)

・脂質

・ビタミン

・ミネラル

 

これら五つは五大栄養素と呼ばれています。

”必須栄養素”とも呼ばれており全てを必要量摂取する事が大切です。

 

中でも一番大切なのが

”タンパク質”

”タンパク質”は英語で”プロテイン”

”プロテイン”の語源は”最も重要なモノ”

ここから考えても昔から”タンパク質”がいかに大切にされてきたかがわかります。

人の身体はその殆どが”タンパク質”で構成されています。

筋肉

内臓

皮膚

髪の毛

靭帯

血管

などなど。

他には、免疫細胞も”タンパク質”です

人間には約37兆2千億個の細胞があります。

この細胞が新陳代謝を繰り返しています。

腸は2~3日

皮膚は28日

筋肉は3カ月

骨は1年~2年

およそこのスパンで身体は入れ替わっています。

タンパク質が必要量入ってこないと新陳代謝後に細胞の質が落ちます。

すぐに見た目が変わる訳ではありませんが細胞の中身は確実に劣化しています。

これがいわゆる”老化”です。

すなわち、”タンパク質”が不足すると老化が進行してしまうという事です。

では、どの位の”タンパク質”を摂ればいいのか。

一般的には、

体重1kgあたり1gは必要と言われています。

これを”毎日”。

新陳代謝は毎日おきているので”毎日食べる”事が必要です。

例えば体重が60kgの人であれば60gの摂取が必要。

肉100gならタンパク質は約20g含まれています。

魚もほぼ同じくらい。

卵1個や納豆1パックなら約6~8g程度です

ここから考えて日々のタンパク質量が足りているか確認してみて下さい。

 

1日2食の人や麺類などを多く食べる人は足りてないことも多いでしょう。

1日3食、健康的なモノを食べている人は足りているかも知れません。

また、

日常的にスポーツをする人、

体力仕事の人、

ハードな筋トレを週に何回もする人、

このような人は体重1kgあたり1.5~2kgが推奨されています。

この場合、

食事だけで摂取しようとすると肉などに含まれる脂も多く摂ってしまう事になり脂質過多で太る事が予想されます。

その場合はプロテインを活用しましょう。

 

今回は”タンパク質”についてでした。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

健康づくりは「運動」「栄養」「休養」をバランスよく整えていく事が大切です。

特に大切なのは「栄養」

食事の摂り方です。

人が健康を維持増進させる為に必ず摂らなければならない栄養素を”必須栄養素”といいます。

別名、”五大栄養素”

・たんぱく質

・脂質

・炭水化物

・ビタミン

・ミネラル

いずれか一つでも不足してしまうと”不健康”の方向に向かっていきます。

しかし、個々の栄養素を一つずつ計算していく事はほぼ不可能。

そこで極力シンプルに考えましょう。

まず、

・1日3食を基本をする

・「主食」「主菜」「副菜2品」を毎食

この二つを守っていけばある程度は補っていけるでしょう。

「主食」は、ご飯などの”炭水化物”

「主菜」は、肉、魚、卵などの”たんぱく質”と”脂質”

「副菜」は、野菜、果物、汁物などの”ビタミン”、”ミネラル”

これらを食卓に揃えてバランスの良い食事を心がけてみて下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

「人は血管とともに老いる」という有名な言葉があります。

人が健康に生きていく為に最も必要なのが血液、血管の質を保つ事。

加齢によって血管が老化すれば”動脈硬化”を引き起こす原因になってしまいます。

血管と言えば”動脈”と”静脈”というイメージがある方も多いと思います。

しかし、実は体の全血管中の99%は毛細血管です。

約100億本あるとも言われています。

その毛細血管は、加齢、運動不足、偏った食事などの不健康な生活習慣で少しずつ消滅していきます。

この消滅した血管を”ゴースト血管”と言います。

こうなるとその部位に栄養が運搬されなくなってしまいます。

結果、細胞が老化して肌のシミやしわ、薄毛や白髪などに近づいてしまいます。

この”ゴースト血管”を蘇らせる方法が加圧トレーニングです。

加圧トレーニングは腕や脚の付け根に専用のベルトを巻いて運動を行うことで腕や脚に血液を充満させます。

すると、血液は行き場を失ってしまいます。

逃げ場が無くなった血液は”ゴースト血管”を押し広げて入り込み血管を蘇らせます。

これにより、加圧した先の血行が良くなり全身の血液循環も改善されていきます。

この”凄い効果”は加圧トレーニングでしか得られません。

人は時間の経過とともに必ず老いていきますが、心がけ次第で老いを遅らせる事は可能です。

加圧トレーニングで、いつまでも若く健康な身体を作りましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

”加圧トレーニングで免疫力がアップする理由”二つ目です。

一つ目は「血流が良くなるから」でした。

二つ目は「体温が上がるから」。

風邪を引くと体温を上げてウィルスを退治する事からもわかるように、ウィルスは熱に弱いです。

ウィルスはどれだけ気を付けていても体内に侵入してしまいます。

この時に、すぐに撃退出来るか否かが勝負になってきます。

ここでとても大切なのが”体温”です。

体温が1度上がると免疫力が5~6倍アップ。

体温が1度下がると免疫力が30%ダウン。

このようにも言われています。

加圧トレーニングは短期的にも長期的にも体温を上げる効果があります。

加圧トレーニングは腕や脚の付け根にベルトを巻いて適切に血流を制限した状態で運動を行います。

すると、加圧した先の腕や脚に血液が充満してきます。

この影響で腕や脚がとても熱くなってきます。

運動が終わりベルトを外すと充満した血液が全身に流れ込み全身の体温上昇に寄与します。

また、加圧トレーニング後の約24時間は代謝の良い状態が続くと言われていますので、体温上昇による免疫力アップ効果も続くと考えられます。

長期的な視点で考えると、加圧トレーニングを継続的に続けることで筋肉量が増加してきます。

筋肉量の増加は体温上昇に直結しますので、長期的に見ても加圧トレーニングの体温上昇効果が大いに期待できます。

今回は”加圧トレーニングが免疫力をアップする理由”の二つ目でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は加圧トレーニングで免疫力がアップする理由について。

結論から言いますと、

「血流が良くなるから」です。

加圧トレーニングは腕や脚の付け根に専用のベルトを巻いた状態で運動を行います。

運動時間が長くなるにつれて加圧された先の腕や脚に血液が溜まってきます。

運動を終えてベルトを外すと溜まった血液が一気に全身に流れ込みます。

これにより全身の血流が良くなります。

定期的に継続して行う事で血管の弾力性も高まり、常に血流が良い状態が保たれるようになります。

人の免疫細胞は血液に乗って運ばれます。

血流が良ければウィルスや細菌が入ってきた時にすぐに対応する事が出来ます。

反対に血流が悪ければ免疫細胞が届くのが遅くなり症状が悪化してしまいます。

この”血流改善効果”が加圧トレーニングで免疫力がアップする理由の一つです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

千葉市稲毛区にある

”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム"

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トレーナーの倉世古(くらせこ)です

前回は”男性更年期障害”予防にはテストステロンを高める事が大切。

その為には適度な運動が必要。

運動は”加圧トレーニング”が最適。

という内容で書かせて頂きました。

今回は”テストステロンを高める栄養摂取”について。

テストステロンとは男性ホルモンの一種で体の中で生成されます。

体は食べたものでできていますので、テストステロンは食べ物の影響を大きく受けます。

 

結論から!

”テストステロンアップの為に摂るべきもの”

①たんぱく質

・日本人の食事摂取基準によると成人男性の推奨量は65g。

・個々の体型の差もあるので体重×1gの目安でもOKかと。

②亜鉛

・推奨量11g・耐用上限45g

③ビタミンD

・推奨量8.5㎍・耐用上限100μg

④マグネシウム

・推奨量370mg

・通常の食品からの摂取の場合耐用上限設定なし

・食品以外からの摂取上限は350mg

※「日本人の食事摂取基準2020年版」より”

この推奨量に足りているのかどうかはピンとこない方が殆どだと思います。

たんぱく質に関しては、3食きっちりと食べていれば足りている人も多いでしょう。

ビタミンDも習慣的に魚を食べている方は推奨量には届いているかもしれません。

亜鉛とマグネシウムは、通常の食事からでは足りてない人が殆どだと思います。

この二つについてはサプリメントで補うのが良いでしょう。

僕自身は、全てにおいて耐用上限ギリギリを狙って摂取するようにしています。

ただ、もちろん、通常の食事からしっかり摂った上でサプリメントで補うという順番が大切です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

”男性更年期障害”は以下のような症状が出ると言われています。

”予防のポイントは”テストステロン”。

テストステロンとは”男性ホルモン”の一種です。

テストステロンの分泌が増えることによるメリットは↓

・筋肉がつきやすくなる

・脂肪が燃えやすくなる

・メンタルが強くなる

・やる気・行動力が生まれる

・性欲が高まる

・自律神経が整う

・糖代謝能力が高まる

・血管の炎症を抑える

など。

 

テストステロンの分泌が減ることによるデメリットは↓

・太りやすくなる

・ストレスに弱くなる

・倦怠感や気分の落ち込み

・不眠

・性欲が減退する

・集中力、記憶力の低下

・自律神経が乱れる

・感情の起伏が激しくなる

・免疫力が低下する

など。

テストステロンの減少は”男性更年期障害”の大きな原因の一つでもあります。

”男性更年期障害”は40歳を過ぎたあたりから増えてくると言われています。

テストステロンの分泌量は20代をピークに減少し続けます。

男性が長く健康で元気に生活していく為には、いかにテストステロンの分泌量を増やしていくかがカギになります。

 

テストステロンの分泌を増やすポイントとしては、

①ストレスの少ない生活環境

②十分な睡眠

③食事

④筋トレ

この4つの全てをバランスよく整えていく事が大切です。

 

④の筋トレにおいては”加圧トレーニング”が有効です。

加圧トレーニングの一番の特徴は”成長ホルモンの大量分泌”です。

一般的に成長ホルモンの分泌が増えるとテストステロンの分泌も増えます。

従って、加圧トレーニングを実施することでテストステロンの分泌が増えて”男性更年期障害”の予防になると考えられます。

他にも、上記のようなメリットを享受する事が出来ますので毎日を健康で元気に過ごしていく事も出来るようになります。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

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トレーナーの倉世古(くらせこ)です

”サルコペニア”とは、加齢に伴い筋肉量が低下していく現象のこと。

転倒による怪我や寝たきり、基礎代謝量の低下によるメタボリックシンドロームなどに繋がるリスクがあります。

人は20代をピークに筋肉量が減少し始めます。

30歳を過ぎると1年ごとに約1%ずつ減少。

60歳を過ぎると更に減少スピードは加速します。

月日が経つのはあっという間です。

「まだ自分は大丈夫」と考えているうちに筋力は衰えていきます。

よく、「筋肉は何歳からでも鍛えたら強くなります。」という言葉を見聞きします。

確かに本当です。

しかし、それ相応の負荷をかけなければ筋肉は強くなりません。

歩いているだけでは物足りません。

自体重でのスクワットも負荷としては弱すぎます。

筋肉の”維持”は出来ても強くする事は難しいでしょう。

そこで、マシンやダンベルなどを使う事を進められます。

しかし、高齢者の場合、ケガのリスクが付きまといます。

そんな時に最適なのが”加圧トレーニング”。

”加圧トレーニング”は腕や脚の付け根を専用のベルトを使って血流を適切に制限しながら行うトレーニングです。

血流制限を行う事で、軽い負荷でのトレーニングでも重い負荷を扱っているのと同様の刺激が筋肉に入ります。

これにより、ケガの心配もなく安全に効率的に筋肉を鍛える事が出来るということです。

当ジムの会員様でも、膝や脚の痛みでリハビリに通いつつ、加圧トレーニングを実践している方がいらっしゃいますが、病院の先生に褒められる程に下半身の筋力がアップして痛みも軽減してきています。

他にも、「長く歩けるようになった」「階段を上るのが苦にならなくなった」という方も多数。

筋力が落ち始める30歳以降の方が”やった方がいい”のが下半身の筋力トレーニング。

その中でも、関節の痛みがある方や、ケガのリスクが高まる中高年以上の方にお勧めなのが加圧トレーニングです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

千葉市稲毛区にある

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トレーナーの倉世古(くらせこ)です

大きな社会問題にもなっている認知症やうつ病。

加圧トレーニングはこれらの予防、改善にもつながります。

認知症とうつ病は、リラックスした時に現れる「アルファ波」が少なく、昼夜逆転の生活になってしまう傾向が多いです。

認知症は加齢によって進行し、うつ病は年齢に関係なくストレスなどで発症する可能性があります。

加圧トレーニングをすると大量の成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは自律神経を安定させて情緒の安定と活力増強を促してくれます。

これが認知症やうつ病に特有の「無気力」や「引きこもり」などの予防、改善に繋がります。

身体と同様に脳機能も年齢と共に確実に衰えてきます。

認知症に関しても誰でもなってしまう可能性は十分にあります。

”他人事”として捉えずに少しでも早いうちから予防に努めておいて損はないと思います。

”体力”だけでなく”脳”にも良いのが加圧トレーニングです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

加圧トレーニングは”怪我の早期回復”にも効果的です。

怪我をした部分は炎症が起こり、血流が悪くなって腫れや痛みが出ます。

加圧トレーニングをすると血流が良くなり新陳代謝が促されて腫れや痛みが引きやすくなります。

また、痛みを軽減するホルモンの分泌も促されることがわかっています。

僕自身、数年前に肋骨を2本骨折したことがあります。

その時に整形外科の先生に言われたのは”全治8週間”でした。

試しに加圧トレーニングを毎日行ってみたところ、6週間で完治しました。

これには整形外科の先生も驚いていました。

他にも、実際の研究で手首を骨折した65歳の女性に週2~3回の加圧トレーニングを行ったところ、骨の委縮はなく4週間で完全に骨が癒合したという結果も出ています。

骨折などの怪我をしてしまうと通常は運動は控えることになります。

そこから筋力が低下して日常生活がままならなくなってしまうパターンもよくあります。

そんな中で、ケガをしている時でも無理なく行えて筋力アップと回復の促進に効果的なのが加圧トレーニングです。

身体の痛みなどで運動に不安のある方にもお勧めです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

骨粗しょう症とは、骨の密度が低下して骨が弱くなってしまう病気のこと。

若い人や元気な人は自分事として考えてない方も多いでしょうが、20~30歳あたりをピークに確実に骨は弱くなってきています。

元気なうちから予防していく事がとても大切です。

骨粗しょう症の原因となりやすいのは以下の三つです。

・閉経

・過度なダイエット

・激しい運動

これらによって女性ホルモンの分泌が減少してしまう事で起きやすくなります。

骨は常に古い骨を壊し、新しい骨を作るという代謝を繰り返しています。

この過程において、骨を壊す働きが強くなり、新しい骨を作る働きが弱くなると骨粗しょう症になります。

これを予防して骨密度を強く保つためには適度な運動が必要です。

中でも、加圧トレーニングは非常に効果的です。

実際の加圧トレーニングの研究結果として、週6日の加圧トレーニングを3週間行ったところ、骨を壊す働きが弱まり、骨を作る働きが強まったというものがあります。

この結果からも、加圧トレーニングが骨粗しょう症の予防に効果的であることが見て取れます。

この研究では週に6日実施していますが、現実的に週6日トレーニングするのは難しいでしょう。

その場合、週1日でも週2日でもOKです。

継続して行えば必ず効果は現れます。

加圧トレーニングで、いつまでも自分の力で歩ける脚を手に入れましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

 

メタボリックシンドロームとは

腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上に加えて、

高血糖、高血圧、高脂血症のうちの2つ以上を合併した状態を指します。

一番の問題は内臓脂肪の多さです。

メタボを改善していく為には食事療法と運動療法を同時に行っていく事が大切です。

運動療法においては筋肉量を増やして脂肪を燃焼させやすい体質に改善する事。

有酸素運動で脂肪燃焼を促進していく事。

この二つが共に大切になってきます。

筋肉量を増やしていく事に関しては加圧トレーニングが最適です。

軽い負荷で短時間行うだけで効果がありますので体力に自信の無い方でも安心して行えます。

また、加圧トレーニング後に分泌される成長ホルモンが脂肪の分解を促す役割を果たしてくれますので、加圧トレーニング後に有酸素運動を行う事で脂肪燃焼が促進されます。

メタボの予防、改善には加圧トレーニングを是非取り入れてみて下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は”加圧トレーニングと糖尿病”について。

糖尿病とは糖の分解に必要なインスリンが十分に分泌されないことにより起こる病気です。

生まれつきインスリンの分泌が悪い人もいるのですが、多くは食べ過ぎによる脂質や糖質の過剰摂取が原因です。

糖尿病になり血糖値の高い状態が長く続くと全身の血管に障害が起こってしまいます。

動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、神経障害、腎症などの合併症を併発する恐れもある怖い病気です。

加圧トレーニングをすると成長ホルモンが大量に分泌されます。

さらに、血糖値を下げる働きがあるインスリン様成長因子の分泌量が増えます。

これにより血糖値が下がり、翌日まで効果が続くと言われています。

インスリン注射を打っている人は効果が出すぎて低血糖になってしまう危険もあるのですが、専門家の指導の下で注意しながら続けていく事で症状は改善されていきます。

怖い病気である糖尿病の予防、改善にも効果的なのが加圧トレーニングです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

ダイエットの為に加圧トレーニングを始めたいという方も多いでしょう。

今回は、効率的なダイエットにおいて加圧トレーニングをどのように活用していけばよいかについてお話します。

加圧トレーニングの最大のメリットは”成長ホルモンの大量分泌”です。

成長ホルモンは脂肪を分解する働きがあります。

ダイエットには欠かせない存在。

加圧トレーニングがダイエットに効果的と言われる理由はコレです。

では、加圧トレーニングだけをしていれば痩せるのかというとそれは違います。

脂肪が消費されるには大きく2つのステップがあります。

ステップ①”脂肪が分解される”

ステップ②”分解された脂肪がエネルギーとして使われる(燃焼)”

加圧トレーニングで促進されるのは”ステップ①”です。

という事は、加圧トレーニング後に”ステップ②”の作業を行う必要があるという事です。

加圧トレーニングをすると約15分後に成長ホルモンの分泌がピークに達します。

そして、1~2時間後に脂肪分解が最大になります。

このタイミングを狙って有酸素運動をする事によって効率的に脂肪燃焼できるという事です。

もちろん、このタイミングを逃したら意味が無いかというとそうではありません。

加圧トレーニングの脂肪燃焼促進効果は約24時間続くと言われています。

ですので、トレーニングをした日や翌日に意識的に身体を動かす事を心がけていれば効果にあやかる事は十分に可能です。

今回のまとめ

「ダイエットの効果を最大限に引き出すには加圧トレーニング後に有酸素運動を行う!」

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

今回は加圧トレーニングの効果についての研究結果です。

加圧トレーニングの発明者である佐藤義昭先生が東京大学の石井直方教授と行った共同研究があります。

対象は中高年女性20人程。

週2回の運動で4か月間。

軽いダンベルを使った肘の曲げ伸ばし運動。

上記のような内容です。

結果、ダンベルを持ち上げる際に使う上腕二頭筋(力こぶの筋肉)が平均で20%アップ。

多い人で30%も筋肉量が増加したという人もいるそうです。

そして、反対側の上腕三頭筋(二の腕の振袖部分)も平均13%増加したとの事。

また、筋力だけでなく筋持久力もアップして疲れにくい身体にもなっていたそうです。

筋力というのは加齢とともに年々減っていきます。

普通なら現状維持をするだけでも大変です。

そんな中で4か月で20%の筋力アップというのは驚異的です。

しかも、軽い負荷で身体に負担をかけずに短時間行うだけ。

加圧トレーニングの驚異的な効果がここからもわかります。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

加圧トレーニングをしている会員さんから「肌の調子が良くなった!」という声を良く聞きます。

加圧トレーニングによって分泌された大量の成長ホルモンの影響だと考えられます。

成長ホルモンには身体にとって様々な良い効果があります。

・筋力向上

・脂肪燃焼促進

・骨密度の上昇

・怪我からの回復

など。

他にも、老化を遅らせたり皮膚の弾力を増加させる効果もあります。

いわゆる、「若返り効果」です。

成長ホルモンは10代~20代をピークに分泌量が減っていきます。

年齢を重ねるごとに老化していくのは成長ホルモンの分泌量が減る事が大きな要因の一つです。

この事から、”若さ”を維持していく為には成長ホルモンをいかに多く分泌するかが決め手となってきます。

一時期、ハリウッド女優で人工的に生成した成長ホルモンを充填する”成長ホルモン充填療法”というのを取り入れる人も多かった程です。

今では、この療法はリスクもあると考えられて行う人は減っているのですが、その変わりとして多くの人が取り入れているのが加圧トレーニングです。

加圧トレーニングは筋力アップや脂肪燃焼で身体を引き締めるだけでなく、身体の内側からもキレイに健康になっていけるトレーニング法です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

加圧トレーニングで圧をかけるのは腕と脚の付け根です。

なぜ、この部分を加圧するかというと、最も太い動脈と静脈の両方を締められて効率的に血流制限が出来るからです。

しかし、加圧の効果は腕や脚だけでなく腹筋や背筋、胸、お尻など、加圧出来ない部位のトレーニング効果も上げる事がわかっています。

これは、血流制限をすることで大量に分泌される成長ホルモンが身体全体にいきわたり影響を及ぼす事が原因と考えられています。

もちろん、腹筋を鍛えたければ腹筋のトレーニングを行う必要はあるのですが、ただ、腹筋のトレーニングを行うだけの時と、加圧ベルトを巻いた状態で行うのとでは効果が変わってくるという事です。

他にも、加圧をした状態で上腕二頭筋(力こぶの部分)を鍛えたところ、上腕三頭筋(二の腕)の筋力までもがアップしたという研究結果も出ています。

鍛えていないところが知らないうちに筋力アップしていたという事です。

加圧トレーニングが、通常のトレーニングよりも効率的に筋力アップ出来る秘訣がここにあります。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

加圧トレーニングは「軽い負荷」「短時間」の運動を「短期間」行うだけで筋力アップが出来るというメリットがあります。

前回と前々回では「軽い負荷」と「短時間」についてご説明させて頂きました。

今回は「短期間」について。

筋トレをして”筋肉痛”を経験した事がある方も多いと思います。

筋肉痛は1日で治まる時もあれば1週間近く続く時もあります。

筋トレ経験が長い人程、筋力をつける為には負荷の大きいトレーニングをしないといけませんので、筋肉や関節に負担がかかり回復するのに時間がかかります。

この事から負荷の大きいトレーニングは週に1回~2回までというのが原則になっています。

 

一方、加圧トレーニングはというと、

そもそも加圧をしているので通常のトレーニングよりも重い負荷は扱えません。

筋肉や関節への負荷も少なく、筋肉痛にもなりづらいので週2~3回でもトレーニングが可能です。

 

結論的に、加圧トレーニングは、短期間に集中して筋肉をつけたい場合の有効なトレーニングであると言えます。

当ジムでも夏に向けて3か月だけ週2回で頑張るという方が数名出てきました。

短期的な減量はリバウンドの確率が高いのでお勧めしませんが、筋肉をつける事は体質改善となり長期的に身体に良い影響を与え続けてくれます。

是非、加圧トレーニングを活用して短期間での筋力アップに挑戦してみて下さい!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

加圧トレーニングは「軽い負荷」「短時間」の運動を「短期間」行うだけで筋力アップが出来るというメリットがあります。

前回は「軽い負荷」についてご説明させて頂きました。

今回は「短時間」について。

加圧トレーニングをすると成長ホルモンが大量分泌する事で筋力が増加します。

成長ホルモンは筋肉中に乳酸が溜まる事で分泌されます。

したがって、いかに効率よく乳酸を溜めれるかがポイントになります。

加圧トレーニングでは腕や脚の付け根を専用のベルトで加圧して適切に血流を制限した状態でトレーニングを行います。

すると、腕や脚の筋肉に供給される酸素が少なくなります。

そのため、通常よりも早く筋肉が疲労してきます。

疲労してくると同時に乳酸が蓄積されていきます。

前述したように乳酸は成長ホルモン分泌のスイッチの役割があります。

成長ホルモンはトレーニング後15分位で分泌量がピークになります。

早い段階で筋疲労し、成長ホルモンが早期に分泌される事が「短時間」で効果が得られる理由です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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