千葉市稲毛区セミパーソナル加圧ジム
  トラストフィットネス

千葉県千葉市稲毛区小仲台8丁目19-1 エスポワール小仲台2F
稲毛駅東口から徒歩10分・バス停「創価学会前」から徒歩1分

営業時間
完全予約制 平日:10:00~20:00/土曜:9:00~16:00
 定休日  
日曜・祝日

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

加圧トレーニングは「軽い負荷」「短時間」の運動を「短期間」行うだけで筋力アップが出来るというメリットがあります。

今回からはこの三つについて解説していきます。

まずは「軽い負荷」というところ。

筋肉には強いパワーを発揮する”速筋”と持久力に優れた”遅筋”の二種類があります。

”速筋”は鍛えれば太くなり、”遅筋”は鍛えてもあまり太くなりません。

筋力は筋肉の太さに比例するため、筋力アップをしたければ”速筋”を鍛える必要があります。

”速筋”を鍛える為には大きな負荷で長時間のトレーニングが必要です。

そうなると関節に不安のある高齢者等には危険も伴います。

加圧トレーニングは軽い負荷で”速筋”を鍛えて筋力アップする事が可能です。

加圧トレーニングを始めると、まず、遅筋が活動を始めます。

しかし、血流制限をしている為に早い段階で遅筋が限界に達して使えなくなります。

この時の身体は、大きい負荷の運動を行っているのと同じ状態になっています。

そこで、早々に”速筋”が活動を始めます。

これにより”遅筋”と”速筋”が同時に鍛えられ始めます。

しかも、この時に用いている負荷は自体重や数キロのダンベルなどの超軽量負荷です。

これが加圧トレーニングが”軽い負荷”で筋力アップ出来る理由です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

加圧トレーニングの最大のメリットは”成長ホルモン”が大量分泌されることというのは過去の記事でも何度か書いてきました。

今回は、そのメカニズムについて簡単に触れていきたいと思います。

成長ホルモンの分泌を促すのは”乳酸”です。

乳酸は筋肉が疲労した時に出来るものです。

乳酸が溜まってくると脳は乳酸を除去しようと反応します。

その乳酸の除去に必要になるのが成長ホルモンなのです。

乳酸が多く溜まる程、成長ホルモンの分泌量も増えるという事です。

加圧トレーニングでは腕や脚の付け根に専用のベルトを巻いて血流制限をします。

血流を制限しているため、運動中は腕や脚に乳酸が溜まり続けます。

これがスイッチとなり成長ホルモンの大量分泌が始まります。

もちろん、通常の筋トレでも乳酸は溜まるのですが、より効率的に行うには加圧トレーニングが最適と言えるでしょう。

今回は”加圧トレーニングで成長ホルモンが大量分泌される理由”についてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

加圧トレーニングは脳梗塞や心筋梗塞などの病気の予防にもなります。

これらの病気は血管が硬くなってしまう事が大きな要因です。

血管は年齢を重ねるごとに弾力性が失われていきます。

加圧トレーニングは血管の弾力性を保つ上で非常に効果的です。

 

腕や脚の付け根に加圧をしてトレーニングをすると。

腕や脚に血液が溜まってくるため、腕や脚の血管はより多くの血液をため込めるように拡張します。

このあと、加圧ベルトを外すと一気に血液が流れます。

この人工的な血管の拡張収縮により血管の弾力性が増します。

 

腕や脚以外の血管はというと。

一時的に血流が減るので、各細胞に充分な血液を届ける為に心臓はより強い力で血液を送り出そうとします。

そのため、血管は活発に伸縮して、より多くの血液を送り出します。

これにより、加圧してない部分の血管の弾力性も増す事になります。

 

これらの影響で血管は柔らかくなり血圧も安定します。

脳梗塞や心筋梗塞などの病気の予防にもなるという事です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

加圧トレーニングをすると新陳代謝が良くなります。

その理由を簡単にご説明します。

人間の身体を循環している血液。

心臓から出た血液は動脈を通って全身に送られます。

全身を巡った血液は静脈を通って心臓に戻ってきます。

これが血液循環の基本です。

この動脈と静脈を締められるのが脚と腕の付け根。

ここを加圧すると効率よく血流制限が出来ます。

 

脚の付け根を加圧して運動をした時。

下半身に血液が一気に溜まります。

上半身はというと一時的に血流が減少します。

この時、脳は危機を感じて血流を増やすよう心臓に指令を出します。

血流が増えると血行がよくなり身体の隅々にまで血液が行きわたります。

その結果、細胞に運ばれる酸素の量が増えて新陳代謝が活発になります。

 

肌の調子がいい。

汗をかきやすくなった。

冷え性が改善された。

加圧トレーニングをしてこのような効果が出るのはコレが一つの理由です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

加圧トレーニングのポイントは「適切に血流を制限する」ということ。

加圧トレーニングでは腕や脚の付け根を専用のベルトで加圧してトレーニングします。

トレーニングをしていくと腕や脚に血液が溜まってきます。

トレーニング後にベルトを外すと溜まった血液が一気に流れ出します。

血流を制限していた為、加圧前に比べて血流が良くなります。

この加圧と除圧を繰り返す事で血行促進や成長ホルモンの大量分泌に繋がります。

この結果として筋力アップ、脂肪燃焼促進、肩こり腰痛の改善、美容などの効果がもたらされます。

これは通常の筋トレでは得られにくい加圧トレーニングならではの効果です。

 

今回のまとめ

「加圧トレーニングのポイントは適切な血流制限」

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

今回は「加圧トレーニングの最大のメリット」について。

結論。

”成長ホルモンが大量に分泌される”。

成長ホルモンは別名”若返りホルモン”とも言われています。

新陳代謝を活発にする。

脂肪の分解を促す。

筋肉や骨を作る。

肌をキレイにする。

免疫力を向上させる。

ハリのある肌や健康な身体を作るのに不可欠なのが成長ホルモンです。

加圧トレーニングを行うと通常の290倍もの成長ホルモンが分泌されると言われています。

もちろん、通常の筋トレでも高強度で行えば成長ホルモンは分泌されます。

しかし、女性や高齢者は重い重量を扱う事がそもそも難しいです。

関節にも負担がかかり怪我をしてしまう可能性すらあります。

その反面、加圧トレーニングは自体重だけでも十分。

時間も、腕で5~10分。脚で10分~20分。

両方で15分~30分程度。

これを週に2回行えば着実に身体は変わっていきます。

時間が無い方は週に1回でもOK!

とにかく、長く継続していく事が大切です。

このように、加圧トレーニングは誰でも安全に無理なく行う事が出来ます。

体験した事がない方は一度、体験してみて下さい。

既に実施中の会員様は継続していきましょう。

本日のまとめ

「”加圧トレーニング最大のメリットは”成長ホルモン”が大量分泌されること」

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

今回は

「加圧トレーニングって何?」というお話。

加圧トレーニングは専用のベルトを腕や脚の付け根に巻きます。

これにより、血流が適切に制限された状態になります。

この状態で筋トレなどの運動を行います。

その結果として、「短時間」「短期間」「軽い負荷」で高い筋トレ効果が得られる。

そんなトレーニングです。

日本で加圧トレーニングが有名になったのは2006年頃でした。

有名女優さんらが実施しておりテレビで多く取り上げられてたのがキッカケです。

しかし、その後はテレビで取り上げられる事も少なくなりました。

そんな事もあり、

”一時、流行っただけのトレーニング”という印象になってしまっているのも事実です。

他にも、”血流制限なんて危険なのでは?”という疑問を持つ方も多いです。

しかし、違います。

加圧トレーニングは安全性、効果性ともに証明されている非常に有効なトレーニング方法です。

専用の機器についても、当ジムで使用している”加圧サイクルC3”というものはFDA(アメリカ食品医薬局)の認可を受けており安全性が証明されています。

また、加圧トレーニングをリハビリの一つとして処方している病院も増えてきている程です。

高齢者の転倒予防、フレイル予防にも一役も二役も買っています。

このように、加圧トレーニングは老若男女問わず安全に行えるものであり、筋力アップ、ダイエット、健康増進、肩こり腰痛の改善、アンチエイジングなど、様々な効果が期待できます。

 

是非、一度、お試し下さいませ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は”キウイフルーツ”の健康効果について。

キウイフルーツは栄養価が高く”スーパーフード”とも言われています。

数々の健康効果があり日常の食事に取り入れる事で健康のサポートをしてくれること間違いなしです。

★期待される健康効果

①免疫力の向上

・ビタミンCが免疫力向上に寄与します。

・オレンジの2倍以上のビタミンCが含まれていると言われています。

 

②腸内環境の改善

・キウイフルーツは食物繊維の宝庫

・食物繊維が消化器官の働きを助けて便通を改善します。

 

③老化防止

・ポリフェノールなどの抗酸化物質が細胞を酸化から保護します。

・若々しい肌や健康な体調を維持する助けとなります。

 

④血圧の安定

・豊富に含まれるカリウムが血圧の調整に役立ちます。

・心臓血管系全般の健康、生活習慣病の予防にも寄与します。

⑤糖尿病予防

・血糖値の調整に寄与し糖尿病の発症リスクを低減させる可能性があります。

 

以上、5つの健康効果です。

キウイフルーツは小さな果物ながら健康への効果が詰まっています。

美味しさと共に、日常の食卓にキウイを取り入れて健康な生活を送りましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は”ザクロ”の健康効果について。

①ザクロに含まれる栄養素

・ビタミンC

・ポリフェノール

・カリウム

・食物繊維

・ビタミンK

・ビタミンB群

・鉄分

 

②ザクロの健康効果

1:老化防止

・豊富に含まれるポリフェノールが細胞を活性酸素から守り老化を抑制します

2:炎症の抑制

・関節の痛みや炎症性疾患の緩和に寄与します。

3:血圧の安定

・豊富なカリウムが血圧調整に寄与し、心臓血管系の健康をサポートします。

4:がん予防

・がん細胞の成長を抑制する効果が期待され、特に乳がん、前立腺がんの予防に寄与する可能性があります。

5:腸内環境を整える

・食物繊維が豊富であり腸内環境を整えてくれます。

6:認知機能の向上

・ビタミンB群が神経系の正常な機能維持に寄与し認知機能向上も期待できます。

このようにザクロには様々な健康効果があります。

ただし、過剰摂取は下痢や消化不良を起こす可能性があります。

自身の身体、体調を観察しながら適量を守って摂るようにしてみて下さい。

日常的にザクロを食べる事が難しい方はザクロジュースを飲む事もお勧めです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は”アサイー”の健康効果について。

”奇跡のフルーツ”とも言われるアサイー。

その健康効果とは。

アサイーに含まれる主な栄養素。

・ポリフェノール

・鉄

・ビタミンE

・食物繊維

・カルシウム

・マグネシウム

・ビタミンB1

・ビタミンB12

・葉酸

など。

 

特に注目したいのが、

ポリフェノールと鉄

ポリフェノールには抗酸化作用があります。

アサイーに含まれるポリフェノールの主な成分がアントシアニン。

アントシアニンは眼精疲労に効果がある事で有名です。

赤ワインやブルーベリーなどにも含まれていますがアサイーの方が量が多く効率的に摂取出来ます。

また、抗酸化作用とは”身体のサビ”を取り除くこと。

美容やアンチエイジング効果も大いに期待できます。

次に鉄です。

鉄が多く含まれている食品と言えばレバー。

アサイーはレバーの約3倍のポリフェノールを含んでいると言われています。

鉄は日本人に摂って不足しがちな栄養素。

特に女性で貧血気味の方などは積極的に摂った方が良いでしょう。

 

他にも豊富な食物繊維による腸内環境の改善。

心臓病のリスク低減の可能性なども期待されています。

 

摂取方法としては、フルーツとして直接食べれるのが一番。

しかし、毎日は難しいという方はサプリメントやジュースなどで代用してもよいでしょう。

「ジュースだと作る工程の中で栄養価が減ってしまう」という事もありますが、それを踏まえてもアサイーのプラスの恩恵は十分に受けられるのではないかと思います。

是非、アサイー習慣はじめてみて下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

今回も結論から!

 

①マットレスは高反発(硬め)にする

寝返りがスムーズにうてることが大事

低反発(柔らかめ)だと沈み込みすぎる

 

②寝室には”寝る時だけ”入る

”寝室=睡眠”を脳に植え付ける

寝室でゲームなどをしない

 

③室温を快適に保つ

体温が上がると入眠を阻害する

”涼しい”と思える室温に保つ

 

④空気をキレイにする

キレイな酸素は身体の回復に超重要

窓を少し開けておく

エアコン内部の洗浄

扇風機の羽を洗う

空気清浄機を使う

 

⑤真っ暗にして寝る

少量の光でも深い睡眠を阻害する

↑ここまでは超基本項目

↓ここからはオプションです

どうしても眠れない人は試して下さい

 

⑥自律神経を整える音楽を聴く

・ソルフェジオ周波数

・528ヘルツ

これらで検索

スマホで流す時はライトに気をつけて

 

⑦アロマを使う

ラベンダーの香りが睡眠にはお勧め

 

⑧シルクのパジャマを着る

シルクは皮膚に与える影響が少ない

夏場でも涼しい

ポリエステル100%はNG

 

⑨寝室に観葉植物を置く

空気をキレイにしてくれる

自然の緑はリラックス効果がある

 

⑩マグネシウムを摂る

マグネシウムサプリを飲む

入浴時にエプソムソルトを使う

筋肉が弛緩しリラックス出来る

以上、10項目。

全て今日からという訳にはいかないと思います。

”出来そう”と思ったものから取り入れてみて下さい。

 

体調が優れない、

慢性的な痛みがある、

気分が優れない、

などの不調がある方は睡眠の見直しから始めましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は”良質な睡眠の為の生活習慣”について

早速結論から!

①寝る時間と起きる時間を固定する

休日も同じ時間に起きましょう。

 

②腸内環境を整える

睡眠ホルモンメラトニンは腸で作られます

食事から酸化した油を摂らない

オートミールや玄米から食物繊維を摂る

納豆やキムチなどの発酵食品を食べる

 

③朝日を浴びる

朝日で体内時計がリセット

約15時間後にメラトニン分泌が始まる

23時に寝たければ6時に朝日を浴びて21時頃に眠くなってくるイメージ

 

④冷水で顔を洗う

交感神経優位への切り替え

 

⑤朝食を食べる

特にタンパク質

タンパク質はメラトニン生成において重要

体内時計の調整の為にも朝食は大切

⑥コーヒーは14時以降飲まない

カフェインの覚醒作用は8時間続きます。

23時に寝たいならせめて14時までにする

⑦運動する

身体を疲れさせることで睡眠の質が上がる

「疲れてるから運動しない。」は間違い

運動しないから睡眠の質が悪くなり疲れが取れないだけ

 

⑧寝る1~2時間前に入浴する

体温が下がるタイミングが入眠のベスト

お風呂に入ってから一休みして体温が下がる時に寝る

 

⑨夜はスマホは遠ざける

どうしても必要な時は最低限にする

ブルーライトフィルム、ブルーライトカット設定を利用する

 

⑩1回目の「眠い!」で寝る

寝始めの90分が何より大切

このタイミングで寝るのがベスト

 

⑪鼻で腹式呼吸をする

ベッドに入って目をつむったらお腹に手を当てて腹式呼吸

お腹の膨らみと息の音にだけ集中する

以上、11項目。

体調が優れない、

慢性的な痛みがある、

気分が優れない、

などの不調がある方は睡眠の見直しから始めましょう。

 

次回は”良質な睡眠の為の環境づくり”

ちょっとしたテクニックも紹介します。

是非、参考にしてみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

見出し

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

多くの人が体に良いイメージを持っている牛乳。

一方で、

「牛乳は身体に悪い」

「牛乳は骨粗しょう症に繋がる」

などという”牛乳身体に悪い説”を唱える方も多いのが現実です。

そこで今回は、

”何故、牛乳は身体に悪いと言われるのか?”について書いていきたいと思います。

※牛乳(乳製品)においては賛否両論があります。あくまでも私の個人的見解としてお読み下さい。

 

牛乳の特徴の一つは”圧倒的なカルシウム量”にあります。

カルシウムは骨を丈夫にするのに必要な栄養素。

だからこそ、学校給食などにも出て子供たちに摂取が推奨されています。

 

”日本人の食事摂取基準”によると、

カルシウムの摂取推奨量は、

成人で550~650mg

10代で700~1000mg

とされています。

 

牛乳は200mlでカルシウムが約220mg含まれます。

これだけで成人の1日必要量の3分の1

10代の必要量の5分の1を補えてしまいます。

確かに牛乳を飲んでいれば骨は強くなり背も高くなりそうに感じます。

しかし、だからと言って牛乳ばかりを飲んでいても良いわけではありません。

 

体内の栄養素はバランスが必要です。

カルシウムにおいてはマグネシウムとのバランスが大切。

理想は、

カルシウムが2に対してマグネシウムが1

2:1の割合です。

例えば、

毎日、牛乳を1リットル飲んでいるとしましょう。

カルシウム量は約1100mgになります。

この場合、

マグネシウムを550mgとっている必要があるという事になります。

これは通常の食事からは恐らく難しい量になります。

実際はマグネシウムが200mgだとすると、

カルシウムとマグネシウムの割合は、5:1。

カルシウムが多すぎてバランスが崩れてしまいます。

 

こうなると人の身体はどのような反応をするか。

体内にある”多すぎるカルシウム”を外に放出してバランスを取ろうとします。

その時に、飲んだ牛乳をそのまま排出してくれれば良いのですがそうもいきません。

骨に蓄えられているカルシウムを取り出して排出しようとします。

これにより骨が脆くなってしまうということです。

これが”牛乳が身体に悪い”、”骨粗しょう症に繋がる”と言われている理由の一つです。

 

では、「牛乳は全く飲まない方がいいのか?」というとそうではありません。

”飲みすぎ”と”マグネシウムとのバランスが悪い”事が良くないだけです。

”圧倒的なカルシウム量”は上手く活用すれば健康にも繋がるでしょう。

牛乳が好きな人はバランスの良い食事とともに適量を守って飲むのは全く問題ではないと思います。

 

牛乳(乳製品)に限らず”少しでも身体に悪いかもしれない”というものを全く食べない、口にしないというのはあまりに極端。

日々の健康状態を自身でチェックしながら、”食べすぎ”、”飲みすぎ”にだけ気を付けて過ごしていきましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

見出し

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は、免疫力アップにとって一番大切なこと。

結論!

”血流を良くする事!”

血流が良くなると、

①免疫細胞が全身を駆け巡る

免疫細胞は血液に乗って運ばれます。

血流が悪いとウィルスが入ってきた時に、免疫細胞が届きません。

結果、感染の確率がアップしてしまいます。

 

②体温が上がる

風邪を引くと熱が出ます。

コレは熱によってウィルスを退治しようとする身体の反応。

すなわち、

体温が高い状態に保つという事はウィルスから身体を守る事に繋がります。

 

③老廃物が排出され、栄養素が隅々の細胞まで行き渡る

老廃物や栄養素も血液によって運ばれます。

血流が良くなると、

身体の中がキレイになり、

栄養が行き渡れば免疫機能もアップします。

これらが、

血流アップが免疫力向上に繋がる理由です。

 

では、血流アップの為に何をすればいいか?

①運動

ジョギング、ウォーキング、筋トレ、ストレッチなんでもいいです。

ちなみに、最高なのは加圧トレーニングです。

 

②入浴で身体を温める

お風呂から出た時に少し汗ばむ位が理想。

やや熱めのお湯にしっかりと時間をかけて入りましょう。

 

③身体を温めるものを食べる

温かいスープや辛い物などがお勧め。

日々の簡単な習慣で免疫力アップは可能です。

血流を良くする習慣を取り入れて免疫力アップしていきましょう!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今回は「ビタミンCと美容の関係」について

ビタミンCはコラーゲンを作る材料になります。

それ故に、”ビタミンC=美容に良い”と言われています。

 

では、ビタミンCを摂っていればキレイになるのか?

答えは、

「ビタミンCだけ摂取してもキレイにはなりません。」

 

コラーゲンはビタミンCとアミノ酸が合成して作られます。

アミノ酸はタンパク質の構成要素です。

 

つまりは、

「タンパク質を十分に摂取した上でビタミンCを摂ると美容に良い」

という事になります。

 

タンパク質を多く含む食品は。

・肉類

・魚

・卵

・豆類

ビタミンCを多く含む食品は。

・アセロラ(ダントツTOP!)

・いちご

・キウイフルーツ

・ピーマン

・ブロッコリー

・芽キャベツ

・青汁

・ローズヒップティー(別名ビタミンCの爆弾)

・その他、緑黄色野菜、果物全般

※ビタミンCは水溶性で不足しがちな為、サプリメントから摂るのもよいでしょう。

 

今回は”ビタミンCと美容の関係”についてでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

こんにちは。

千葉市稲毛区にある

”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム"

”トラストフィットネス"

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

体重の増減は摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まります。

消費カロリーが摂取カロリーを上回る食生活を続けていれば必ず体重は落ちます。

ただ、中には上手く体重が落ちない人もいます。

一つの原因としては”ビタミン不足”

特に”ビタミンB群”

”ビタミンB1”は糖質の代謝。

”ビタミンB2”は脂質の代謝。

”ビタミンB6”はたんぱく質の代謝。

それぞれ三大栄養素の代謝に必要です。

 

食事から摂った糖質はビタミンB1とひっつく事で細胞に入りエネルギーになって使われます。

”ビタミンB1”が無ければエネルギーとして使われず放置しておくと体脂肪になってしまいます。

朝食はパンだけ。

昼食は麺類だけ。

外食では単品物が多い、など。

このような食事は総カロリーこそ抑えられるかもしれませんがビタミンB1不足により食べたものが上手く代謝されず体脂肪として残りやすくなってしまいます。

ビタミンB2とビタミンB6も同様。

脂質やたんぱく質を代謝してエネルギーとしての活用やそれぞれの組織での働きを助けています。

食事の基本は”主食”、”主菜”、”副菜(2品)”です。

この原則を守って3食を摂っていれば自然とある程度のビタミンは摂取出来ます。

また、ビタミンB群は水溶性で水に溶けます。

その為、過剰摂取はありませんのでサプリメントでプラスするのも良いでしょう。

一つだけ注意点を上げるとすると。

”ビタミンB1を多く含む食材”として有名な豚肉。

豚肉には脂質も多く含まれています。

痩せる為にビタミンB1を摂取しようとして豚肉を食べすぎれば脂質も漏れなくついてきます。

豚肉を食べるのなら脂身の少ない部分を選ぶことと調理方法に注意して下さい。

 

今回は”食べてないのに太る原因”についてでした。

バランスの良い食事でビタミン摂取を心がけましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

今回は”糖質制限”と”糖尿病のリスク”について。

”糖質”を摂ると血糖値が上がります。

血糖値が上がるとインシュリンが分泌されます。

インシュリンは血糖値を下げる働きがあります。

インシュリンが出ない、または出ても働きが悪い。

この状態が”糖尿病”です。

 

パーソナルジムなどで”糖質制限”を指導しているところも多いです。

お菓子類はもちろん、ご飯、パン、麵などの主食も全てカットするような方法です。

これを行うと体重は落ちます。

理由は糖質を摂らないことによるインシュリンの分泌低下です。

インシュリンは脂肪を合成する働きがあります。

糖質を摂らない事でインシュリンの分泌を最小限にする事で痩せるという方法です。

ただ、これを長期間に渡って続けるとどうなるか。

インシュリンが分泌されづらい身体になります。

分泌されても働きが悪い身体になってしまいます。

すると、急に高糖質なものを食べた時に血糖値が上がりっぱなしになってしまいます。

これが”糖質制限”による糖尿病のリスクです。

 

インシュリンは出すぎると低血糖になってしまいます。

出なさすぎると糖尿病になってしまいます。

常に適度に出ているというのが理想です。

その為には極端な”糖質制限”を長期間行う事は避けるのが無難です。

厚生労働省の基準でも1日の総摂取カロリーの60%は糖質から摂る事が推奨されています。

”糖尿病”の予防にも適度な”糖質摂取”を行うようにしましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

こんにちは。

千葉市稲毛区にある

”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム"

”トラストフィットネス"

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

”痩せる為には糖質制限”

メディアなどの影響でこの考えが刷り込まれている人はまだまだ多いです。

確かに糖質の摂りすぎはカロリーオーバーに繋がり太りやすくなります。

ただ、やみくもに”糖質”を制限すればよいのかというと違います。

まず、そもそも”糖質”とは何でしょうか?

”糖質”はザックリ3つに分けられます。

①単糖類:ブドウ糖・果糖

・ジュースなどに含まれる果糖ブドウ糖液糖など。

②二糖類:ショ糖、乳糖、麦芽糖

・砂糖や乳製品に含まれる糖、水あめなど。

③多糖類:でんぷん

・ごはんなど。

どの”糖”を摂ったとしても体に吸収される時には”単糖”まで分解されます。

ジュースなどの単糖類は素早く吸収されて血糖値を急上昇させます。

ご飯などの多糖類はゆっくりと吸収されていきます。

同じ”糖質”でも、ジュースなどの”単糖類”、お菓子などの”二糖類”は、ご飯などの”多糖類”に比べて太りやすいという事です。

以前、書籍で「白米1杯で角砂糖何個分の糖質」などの表現を見かけた事があります。

確かに糖質の量で言えばそうなります。

しかし、吸収のされ方が全く違うので、身体への影響は同じではありません。

これがその通りだとすれば「子供に白米を食べさせるのは身体に悪い」と言っているようなものになります。

子供の成長の為にはお米から摂る糖質は必須です。

同じ”糖質”でも分けて考える事が大切です。

結論、

ダイエットで糖質制限をするのであれば、

まず、ジュースやお菓子類をやめる。

次に、ご飯の量を減らしてカロリーを調整する。

この順番を守って行うようにしましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

こんにちは。

トレーナーの倉世古(くらせこ)です。

今回は”ダイエットの為の食事回数”について。

これに関しては個々の生活習慣によってかなり変わってきます。

まず、超一般的な結論としては、

”1日3食”がダイエットにおいても良いでしょう。

例えば、総カロリーを減らす為に1日2食以下にした場合。

3つのデメリットがあります。

①空腹状態で食事することで血糖値が急上昇。

・インシュリンが大量分泌して脂肪をため込む

②空腹状態が続く事で筋肉の分解が進む。

・筋肉量減少による基礎代謝のダウン

③必要な栄養素が足りなくなる。

・栄養失調、老化に繋がる

これらの理由から1日2食以下はお勧めできません。

ただ、前日の夜に食べすぎた場合は内臓を休める為にも翌日の朝食を抜くなどは必要です。

 

食事においては、

・インシュリンの分泌を抑えること。

・筋肉の分解を防ぐこと。

この二つが重要になってきます。

このように考えた場合、

昼食から夕食までの時間が長く空いてしまう人は間食を摂って1日4食にした方が良いでしょう。

昼食が12時、夕食が20時以降などという人の場合。

夕食で血糖値が急上昇してしまいます。

理想は15時~17時あたりに間食を摂る事です。

間食に向いているものとしては、

・ナッツ類

・ダークチョコレート(75%以上)

・ドライフルーツ

・プロテイン

・ゆで卵

などです。

これらを食べる事で栄養補給もしながら血糖値上昇、筋分解抑制もしていけます。

 

今回は”効果的なダイエットの為の食事回数”についてでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

こんにちは。

千葉市稲毛区にある

”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム"

”トラストフィットネス"

トレーナーの倉世古(くらせこ)です

今週は”ダイエット”の基本について書いていきたいと思います。

前回は”カロリー編”でした。

今回は”食事のタイミング編”。

前回、記しましたように体重の増減は”カロリー収支”で決まります。

しかし、同じカロリーを摂っていても食べる時間によって”太りやすい時間”と”太りづらい時間”があります。

結論からお伝えします。

・太りづらいのは「14時頃」

・太りやすいのは「夜中の2時頃」です。

これには「B-MAL1」(ビーマルワン)というのが影響しています。

「B-MAL1」とは余ったエネルギーを脂肪として蓄えようとするたんぱく質のこと。

この働きが活発になり脂肪をため込みやすくなる時間帯が夜中の2時頃。

夜にたくさん食べると太ると言われる理由の一つがこれです。

反対に、働きが抑えられて脂肪がため込みづらいのが14時頃と言われています。

カロリーの高いものをどうしても食べたいという時はこの時間に食べるのが一番ダメージは少ないでしょう。

夜中に食べたくなっても「明日の14時になったら食べる」と決めておけば少しは気持ちも楽になるでしょう。

今回は、効果的なダイエットの為の食事タイミングとして”B-MAL1”のお話でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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