
こんにちは。
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
今回は”良質な睡眠の為の生活習慣”について
早速結論から!
①寝る時間と起きる時間を固定する
休日も同じ時間に起きましょう。
②腸内環境を整える
睡眠ホルモンメラトニンは腸で作られます
食事から酸化した油を摂らない
オートミールや玄米から食物繊維を摂る
納豆やキムチなどの発酵食品を食べる
③朝日を浴びる
朝日で体内時計がリセット
約15時間後にメラトニン分泌が始まる
23時に寝たければ6時に朝日を浴びて21時頃に眠くなってくるイメージ
④冷水で顔を洗う
交感神経優位への切り替え
⑤朝食を食べる
特にタンパク質
タンパク質はメラトニン生成において重要
体内時計の調整の為にも朝食は大切
⑥コーヒーは14時以降飲まない
カフェインの覚醒作用は8時間続きます。
23時に寝たいならせめて14時までにする
⑦運動する
身体を疲れさせることで睡眠の質が上がる
「疲れてるから運動しない。」は間違い
運動しないから睡眠の質が悪くなり疲れが取れないだけ
⑧寝る1~2時間前に入浴する
体温が下がるタイミングが入眠のベスト
お風呂に入ってから一休みして体温が下がる時に寝る
⑨夜はスマホは遠ざける
どうしても必要な時は最低限にする
ブルーライトフィルム、ブルーライトカット設定を利用する
⑩1回目の「眠い!」で寝る
寝始めの90分が何より大切
このタイミングで寝るのがベスト
⑪鼻で腹式呼吸をする
ベッドに入って目をつむったらお腹に手を当てて腹式呼吸
お腹の膨らみと息の音にだけ集中する
以上、11項目。
体調が優れない、
慢性的な痛みがある、
気分が優れない、
などの不調がある方は睡眠の見直しから始めましょう。
次回は”良質な睡眠の為の環境づくり”
ちょっとしたテクニックも紹介します。
是非、参考にしてみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。