
こんにちは。
トレーナーの倉世古(くらせこ)です。
今回は”ダイエットの為の食事回数”について。
これに関しては個々の生活習慣によってかなり変わってきます。
まず、超一般的な結論としては、
”1日3食”がダイエットにおいても良いでしょう。
例えば、総カロリーを減らす為に1日2食以下にした場合。
3つのデメリットがあります。
①空腹状態で食事することで血糖値が急上昇。
・インシュリンが大量分泌して脂肪をため込む
②空腹状態が続く事で筋肉の分解が進む。
・筋肉量減少による基礎代謝のダウン
③必要な栄養素が足りなくなる。
・栄養失調、老化に繋がる
これらの理由から1日2食以下はお勧めできません。
ただ、前日の夜に食べすぎた場合は内臓を休める為にも翌日の朝食を抜くなどは必要です。
食事においては、
・インシュリンの分泌を抑えること。
・筋肉の分解を防ぐこと。
この二つが重要になってきます。
このように考えた場合、
昼食から夕食までの時間が長く空いてしまう人は間食を摂って1日4食にした方が良いでしょう。
昼食が12時、夕食が20時以降などという人の場合。
夕食で血糖値が急上昇してしまいます。
理想は15時~17時あたりに間食を摂る事です。
間食に向いているものとしては、
・ナッツ類
・ダークチョコレート(75%以上)
・ドライフルーツ
・プロテイン
・ゆで卵
などです。
これらを食べる事で栄養補給もしながら血糖値上昇、筋分解抑制もしていけます。
今回は”効果的なダイエットの為の食事回数”についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。