2024-04-02

こんにちは。
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
骨粗しょう症とは、骨の密度が低下して骨が弱くなってしまう病気のこと。
若い人や元気な人は自分事として考えてない方も多いでしょうが、20~30歳あたりをピークに確実に骨は弱くなってきています。
元気なうちから予防していく事がとても大切です。
骨粗しょう症の原因となりやすいのは以下の三つです。
・閉経
・過度なダイエット
・激しい運動
これらによって女性ホルモンの分泌が減少してしまう事で起きやすくなります。
骨は常に古い骨を壊し、新しい骨を作るという代謝を繰り返しています。
この過程において、骨を壊す働きが強くなり、新しい骨を作る働きが弱くなると骨粗しょう症になります。
これを予防して骨密度を強く保つためには適度な運動が必要です。
中でも、加圧トレーニングは非常に効果的です。
実際の加圧トレーニングの研究結果として、週6日の加圧トレーニングを3週間行ったところ、骨を壊す働きが弱まり、骨を作る働きが強まったというものがあります。
この結果からも、加圧トレーニングが骨粗しょう症の予防に効果的であることが見て取れます。
この研究では週に6日実施していますが、現実的に週6日トレーニングするのは難しいでしょう。
その場合、週1日でも週2日でもOKです。
継続して行えば必ず効果は現れます。
加圧トレーニングで、いつまでも自分の力で歩ける脚を手に入れましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。