
こんにちは。
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
お子様の将来を作る食事③
今回は”脳を発達させる食事”について。
「子供の頭を良くするには何を食べればいい?」という事です。
結論から!
「毎日、魚を食べる!」
これに集約されます。
ポイントはDHA
DHAは脳の神経細胞の主な成分。
神経伝達がスムーズになり記憶力などが高まります。
また、目にも良い影響を与えます。
目の疲労回復などにも働くので集中力アップにも繋がります。
もう一つ、脳の神経伝達に必要な栄養素があります。
それが、ビタミンDです。
ビタミンDも魚には多く含まれております。
脳の発達に必要なDHAとビタミンD。
魚はこの二つを多く含む脳にとって最高の食材です。
では、どのような魚を食べればいいか。
・まぐろ
・ぶり
・さば
・イワシ
・さんま
・かつお
・鮭
・うなぎ
などです。
ただ、”魚が好きじゃない”という子供も多いです。
その理由は、
・骨がめんどくさい
・味が地味
・肉に比べて高いのでそもそも食卓に出てこない
などがあげられます。
ですので、これらを親がクリアしてあげれば食べるようになる子も増えるでしょう。
・骨を取ってあげる
・照り焼きやみそ漬けにして味を濃くする
・見切り品を買ってその日に食べる。
など。他にも色々な工夫が出来ると思います。
また、
サラダにツナ缶をプラス。
ごはんにちりめんじゃこや鰹節をかける。
みそ汁の出汁に魚粉を使う。
など。
少しでも良いので毎日魚を食べやすくしてあげる事が大切です。
お子様が大人になり自分で食べるものを決める時が来た時、子供の頃に食べていたものを無意識に選ぶようになります。
身体、脳(心)は食べたもので決まります。
子供の頃の食事はお子様の将来を作ります。
20年後、50年後、あなたのお子様が元気で健康にいられる為に”正しい食事習慣”を一緒に身につけていって下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。