
こんにちは。
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
今回は、別名”幸せホルモン”とも言われている”セロトニン”について。
セロトニンが分泌されると、
やりがいや充実感が増す。
感情がコントロールできる。
など、いわゆる”幸せ感”が増します。
反対に不足してしまうと、
イライラする。
やる気がなくなる。
過食に走ってしまう。
鬱っぽくなる。
などの悪影響が出てきます。
そんなセロトニン。
どうすれば分泌出来るのかご紹介します。
①腸内環境を整える
セロトニンは腸内で作られます。
食物繊維、発酵食品等を摂るようにしましょう。
②タンパク質を摂る
セロトニンはトリプトファンというアミノ酸が変化して出来ます。
アミノ酸はタンパク質を分解したもの。
タンパク質を摂る事でトリプトファンを摂取する事に繋がりセロトニン分泌が促進されます。
③睡眠の環境を整える
良質な睡眠に必須なホルモンがメラトニン。
メラトニンはセロトニンが変化したものです。
睡眠の質が高まる事でメラトニンの生成が増えてセロトニンの分泌に繋がります。
④炭水化物を摂る
炭水化物を摂ると血糖値が上がります。
適度に血糖値が上がる事でセロトニンは分泌されます。
ただ、血糖値の急上昇はよくないので過食には気をつけましょう。
⑤運動をする
歩行やジョギングなどのリズミカルな運動がお勧めです。
⑥日光を浴びる
特に午前中がお勧め。
理想は朝起きて少しだけでも散歩をする。
散歩が難しければ一歩外に出て日に当たるだけでもOK。
今回は”セロトニンの分泌方法”についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。