
こんにちは。
千葉市稲毛区”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム”
トラストフィットネス
トレーナーの倉世古です。
日本体育大学准教授岡田隆先生の著書「最高の除脂肪食」から。
「最高の除脂肪食9枚のカード」を一つずつ紹介させて頂いています。
一つ目は”食卓に食物繊維をプラスオン”
二つ目は”あと10回!噛む回数を増やす”
三つ目は”PFCバランス思考をアップデート”
四つ目は”F(脂質)の質向上に着手
五つ目は”食事を少量×高回数に変える
六つ目は”最高の栄養摂取タイミングを探る”
七つ目は”代謝を自在にコントロールする”
八つ目は”本当に続く運動とは何か?心に問う”
でした。
続いて、
9枚目、最後のカードは
”カロリーのベースラインを把握する”
9枚目のカードとして出てきていますが本当はコレが一番大切。
ただ、今までに出てきた8枚のカードを1から着実に行っていけば4枚目の脂質管理あたりでカロリーはある程度調整されてきますので、細かいカロリー管理が必要ないという場合も多々出てきます。
ただ、今後、ダイエットを進めていく上で非常に大切な考え方になってきますので目安となるカロリーのベースライン算出方法を紹介致します。
トレーニングをしっかり行う場合
”除脂肪体重×40”
こちらが目安になります。
除脂肪体重とは、”体重−(体重×体脂肪率)”で計算出来ます。
例)体重70kg、体脂肪率20%の場合
除脂肪体重=70−(70×0.2)=56kg
摂取カロリー目安=56×40=2240kg
このようになります。
この数値を基準にカロリー管理をしていきます。
そして、実践しながら日々、身体のモニタリングをしていきます。
体重だけに偏らずに、体脂肪率、ウェストサイズ、見た目、お腹をつまんだ時の脂肪の厚み、など、様々な観点かたチェックをしていきましょう。
変化がなければ、食事、運動において修正の余地あり、良い変化があればそのまま継続していきましょう。
8枚目、最後のカードは、
”「カロリーのベースラインを把握する」でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
※参考文献「食べるを増やして絞る!最高の除脂肪食」著者:岡田隆