
こんにちは。
千葉市稲毛区”加圧トレーニングが出来るセミパーソナルジム”
トラストフィットネス
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
今回は”理想の睡眠の為の基礎知識”
まず大切なのは”睡眠時間”。
理想は6~8時間。
この時間でいかに”質の良い”睡眠がとれるかがポイントです。
人間の身体は寝ている時に再生されています。
質の良い睡眠は成長ホルモンの分泌を増やし身体の再生を促進します。
次に睡眠ホルモン”メラトニン”について。
メラトニンは朝起きて光を浴びてから約15時間後に出始めます。
メラトニンが出る事で眠くなり1~2時間後に眠りにつくようなイメージです。
例えば、
朝の6時に起きて光を浴びると、
15時間後の21時頃メラトニンが出始め、
23時頃に眠りにつけます。
そこから7時間睡眠をとれば、
翌日の起床は6時。
ここから言える事は、
どうしても早起きをしないといけない日がある場合は、
前日の朝、早起きをする事がポイントという事になります。
そこで朝日を浴びる。
それにより、
夜の早い時間でメラトニンが出て眠りにつく事が出来、
翌朝、早起きがしやすくなります。
あと、
メラトニンはセロトニンが変化して作られます。
幸せホルモンとも言われるセロトニンです。
そのセロトニンの材料となるのがトリプトファン。
トリプトファンというのはアミノ酸の一種です。
そして、アミノ酸はタンパク質の構成要素。
要は、”タンパク質を適量摂る”ことが大切という事です。
最後に、
夜、メラトニンが出始めても目に光を入れると分泌は低下します。
スマホ、パソコン、テレビなど。
明るすぎる部屋の照明もよくありません。
スマホやパソコンは必要最低限の使用にする。
どうしても必要であればブルーライトフィルムやブルーライトカット設定にするなどの工夫をしてみて下さい。
今日のまとめ
「理想の睡眠時間は6~8時間」
「朝日を浴びて、タンパク質豊富な食事をし、寝る前はスマホを見ないようにする」
最後までお読み頂きありがとうございました。