
こんにちは。
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
今回は”脚を細くする3つの方法”
この記事はこんな方々に向けて書きました。
「脚痩せをしたい。」
「体重は減ったけど下半身が細くならない。」
「学生時代の部活でついた脚の筋肉を落としたい。」
まず、脚が太くなる原因。
大きくはこちらの3つです。
①:体脂肪がついている
②:むくんでいる
③:筋肉が(過剰に)ついている
どれが当てはまるかはひとそれぞれですが、
これらを解消していけば”絶対に”脚は細くなります。
では、具体的方法をみていきます。
まず、
①体脂肪がついている
方法:食事管理と運動で体脂肪を落とす
面白くない答えですがコレしかありません。
下半身の筋トレをすれば下半身の脂肪が取れると思っている人も多いですが全くそんな事はありません。
”筋肉”と”脂肪”は全く別の組織。
”筋肉”を鍛えるのが”筋トレ”
”脂肪”を減らすのは”ダイエット”
故に、
”下半身の脂肪だけを落とす”のは、ほぼ不可能”と考えた方が無難でしょう。
ダイエットをして全身の脂肪が減った結果、下半身の脂肪も減り脚が細くなるというのが正解です。
コレは、二の腕やお腹周りなど、身体全身について言える事です。
②むくんでいる
むくみの原因は血液、リンパ液などの滞留です。
血液、リンパ液の流れが良くなれば解消されていきます。
その為に行いたい事は、
・マッサージ
・ストレッチ
・筋トレ(加圧トレーニングが出来れば最高)
・食事改善
・十分な水分補給
・入浴などで身体を温める
・リンパマッサージにいく
など。
とにかく、
”血流をよくする”事が大切。
③筋肉が(過剰に)ついている
このタイプは前腿や外腿がパンパンに張っている人に多いです。
「学生時代に部活をやっていて・・」という方が多いのですが、10年以上前についた筋肉が未だに残っている訳はありません。
そうではなく、
毎日の生活で無意識の内に使いすぎてしまっているのでしょう。
腿の前や外ばかり使ってしまう人はお尻や裏腿、内腿が使えていない傾向が多いです。
まずは、筋トレをしてこれらの筋肉を使えるようにしていく。
そうする事で相対的に前腿、外腿が普段使われないようになってきます。
結果、使われなくなった筋肉は減っていき前腿と外腿のハリも軽減する。
このような流れです。
しかし、これは①と②に比べて非常に時間がかかります
今までつけてしまってきた癖を修正するのは一筋縄ではいきません。
自己流でやってしまわずにシッカリとトレーナーに指導してもらって下さい。
以上、今回は”脚を細くする方法”を”太くなってしまう原因”と共に解説しました。
是非、参考にしてみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。