
こんにちは。
トレーナーの倉世古(くらせこ)です
今回は”コレステロール値を下げる食材”をご紹介します。
コレステロールとは肝臓で作られる脂質です。
細胞膜の生成。
ビタミンDの生成。
ホルモンの生成。
このような働きがあり身体にはなくてはならないものです。
種類は
LDL(悪玉)コレステロールを全身へ運ぶ
HDL(善玉)残ったコレステロールを回収
LDLが高すぎると健康診断などで指摘をされます。
さて、本題のコレステロール値改善が期待できる食材について。
①アントシアニンが豊富に含まれているもの
アントシアニンは”紫系”、”赤紫系”の食べ物の”皮”に含まれています。
ブドウなどのベリー系、いも、茄子など。
ポイントは”皮”なのでブドウなども”皮ごと食べる”が最良です。
飲料で言うと”ベリースムージー”がお勧めです。
上記のようなアントシアニンが豊富な食材をミックスしたものです。
②トマト
トマトに含まれるリコピンがコレステロール値を下げるという研究結果があります。
無塩のトマトジュースでもOKです。
③緑茶・抹茶
カテキンがコレステロール値改善に働きます。
他に、エピガロカテキンガレートという物質があります。
これがコレステロール値の改善だけでなく、認知機能、2型糖尿病、アルツハイマーなどの予防にも効果的という事がわかってきております。
上記以外でも、アントシアニン、リコピン、カテキンが入っている食材はコレステロール値改善に役立ちますので是非、お好きな物から摂るようにしてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。